ウナプランタ グリーンがお届けする植物たちへの想いをご紹介します。

フェニックスロベレニー

Phoenix Roebelenii

フェニックスロベレニーは、別名シンノウヤシとも呼ばれ、鉢植えによく利用されるインドシナ原産のヤシです。太い1本の幹の先に、ツヤのある濃い緑色の葉っぱを放射状にたくさん広げています。南国感溢れる爽やかで生き生きした姿が印象的です。

「ロベ」の名でも流通しており、その優美な姿から観葉植物として人気が高く、成木は鉢物に、切葉は生け花用の添え葉として用いられます。葉の幹の近くにはトゲが無数ついているので、怪我をしないように取扱いには十分注意が必要です。

『八丈島のフェニックスロベレニー』は、全国シェアほぼ100%を占めています

高温多雨な常春の島はロベの栽培に適しており、ちょうどよい美しい葉ができるのです。
「ウナロベ」は、地元職人と共に1本1本丁寧に鋤(スキ)で掘り上げています。

置き場所

一年を通して室内で育てることが出来ます。日光を好むので明るい場所に置きましょう。
夏の直射日光に当てると葉が焼けてしまうので、日差しが強い場合は、弱い日差しから少しずつ強い日差しに慣らせるようにします。
冬の寒さには比較的強く0度くらいまでなら耐えられますが、5度以上の室内で出来るだけ明るい場所に置いて越冬させるとよいでしょう。

屋外で育てる場合

ヤシ科の植物は霜が降りる地域での地植えは難しいです。霜にあたると枯れてしまうので霜が降りる地域では室内に取り込み越冬させるほうがよいでしょう。

耐暑性
耐寒性 ◎(0℃以上)
耐陰性 〇(半日陰)

水やり

水が大好きです!春から秋にかけての比較的気温が高い時期は、幹の上からたっぷりと水を与えます。

冬場は、徐々に給水量を減らし、土の湿り気と葉の状態を確認しながら調整します。土が乾いていないようなら給水は控えましょう。葉には霧吹きで葉水を与えます。防虫や乾燥対策にもなります。

その他

剪定時期 5月 ~ 9月
施肥 3月 ~ 9月

シェフレラ

Schefflera

シェフレラ(ウコギ科)は、世界に約600種が自生し、低木から高木まで様々な種類があります。中には、葉の形がカポック(アオイ科)に似ている種類があり、日本ではシェフレラ=カポックと間違われる事がとても多いです。

八丈島のシェフレラは、大自然のパワーそのものを感じる力強い幹と光沢のある美しい葉が特徴です。耐暑性・耐寒性に優れ、乾燥にも比較的強いので初心者の方でも育てやすい植物です。

シェフレラの中でも絶大な人気とインパクトを誇る『八丈島産シェフレラ』

八丈島のシェフレラは、大自然のパワーそのものを感じる力強い幹と光沢のある美しい葉が特徴です。

ウナプランタ グリーンのシェフレラは、地元職人のマロさんが独自生産方法で育て上げた付加価値の高い一点物です。

置き場所

明るい場所を好みますが、耐陰性に優れ、あまり日光の差し込まない部屋でも育てることができます。

光線不足が続くと葉を落としやすくなるので、定期的に日光浴をさせると良いです。夏の直射日光は葉やけを起こすので注意しましょう。

耐寒性があるので、外気の入りやすい玄関先や温度管理の難しい店舗などに置くことも出来ます。3度程度あれば寒さで枯れることはありませんが、5度以上あった方が安心です。5度を下回るようなときは温かい部屋で管理しましょう。

耐暑性
耐寒性 ○(5℃以上)
耐陰性 〇(半日陰)

水やり

春から秋の比較的気温が高い時期は、土の表面が乾いたら鉢底から水が流れ出るくらいたっぷり与えます。表面の土が乾燥するまでは、数日間水を与えなくても大丈夫です。

冬場は、徐々に給水量を減らし、土の湿り気と葉の状態を確認しながら調整していきます。土が乾いていないようなら給水は控えましょう。葉には霧吹きで葉水を与えます。防虫や乾燥対策にもなります。

その他

剪定時期 5月 ~ 9月
施肥 3月 ~ 9月